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素材・構造

ここでは、理想の家を建てるためのポイントとして重要になる「素材」について解説。最もおすすめな木造が、なぜ推奨できるのか?その理由をまとめています。

理想の家をつくるにはまず「素材」から!

素材

理想の家を建てるには、まず素材を重視することが大切です。なぜなら、素材によってメンテナンスの頻度や耐久性が変わってくるからです。

家は一生もの。可能なかぎり今後のメンテナンスは少なくしたいし、長く住み続けられる家にしたいですよね。

そのためには、耐久性に優れた素材を使用することが欠かせません!

熊谷市で木造注文住宅がおすすめな理由は?

建物の構造というのは、大きく分けて3つ挙げられます。

地震が多くて夏場は湿度も高い日本、とくに熊谷は猛暑で知られるため、コンクリートや鉄で造られた建物の方が適しているのでは…?と思う方も多いでしょう。しかし、実は木造の建物というのは、強度が最も高いのです。

コンクリートや鉄は確かに重くて強い素材ですが、曲げたり伸ばしたりといった状態になったとき、木が圧倒的な強度を発揮します。また、木は軽いため、さまざまな形状に加工しやすいというメリットもあります。日本最古の木造建築物と言われる「法隆寺」も、1,300年を越える長い年月、木造で耐えました。このことからも木造の建物の強度が分かります。

近年とくに心配されている地震にかんしても、最も強いのは木造住宅だと言われるようになりました。昔の工法による木造住宅では耐震性が弱い面もありましたが、現在は地震に強い工法が組み入れられているため、一昔前とは比べ物にならないほど耐震性が上がっています。木造住宅の軽さも、地震の振動を逃がすことができるという点でメリットなのです。大きな地震にも強い建物と言えます!

ほかにもまだある、木造住宅のメリット

強度や耐震性以外にも、木造住宅のメリットはあります。以下に、一覧にしてみました。

コストを抑えられる

木造住宅は、鉄筋コンクリートや鉄骨に比べて建築コストを抑えることが可能です。これは大きなメリットですね。

防火性が高い

木は燃える素材ですが、木が燃えることでできる炭化層は、酸素供給が絶たれると燃える速度が弱まることが分かっています。また、温度が上がっても軟化しないため必要強度が保たれることもポイントです。

調湿作用がある

空気が乾燥すると水分を放出してくれるのも木の特性。つまり調湿作用があるのです。ジメジメとした梅雨の時期も快適に過ごしたい、という方には木造住宅がおすすめです!

断熱性が高い

木は熱伝導率が低く、熱を伝えにくいという特性があります。つまり断熱性に優れているのです。

健康面にも良い

自然の木は、健康面にも効能があると言われます。森林浴でリラックスできるのと同じように、自然素材に囲まれて暮らすことで心身ともに健康的に過ごせるでしょう。ダニやハウスダストも少なくてすみますね。

木の中でも高品質のものを!

木造住宅がなぜ推奨されるのか、その理由が分かりましたね。実際、最近は木材の良さが見直されて、木造住宅がどんどんと増えてきています。ただ、注意しておきたい点が1つあります。それは、「品質」です。

ひとくちに「木」といっても、種類はさまざま。杉やヒノキ、松、ヒバ、ツガといった国産木材のほか、ベイツガなどの輸入木材もあり、それぞれに適した箇所で使われています。

しかし、たとえば「無垢材使用」と謳っていても、ただ無垢材を貼っただけの材料を使っているような業者もなかにはあるのです。高品質な木材というのは、通常、高価なもの。そこを価格だけ見て選んでしまうと、せっかく木造住宅なのに“安かろう・悪かろう”になってしまう可能性もあるわけです。

そのため、価格を重視しすぎるのもおすすめできません。自分の予算の範囲内で、できるだけ良い素材を提案してくれる業者を選ぶようにしましょう。

家は、一生ものの大切な買い物なのです!

熊谷で木造住宅を建てる前に知っておきたい制度・注意点

これから熊谷で木造住宅を建てようと思っている方のために、ぜひ知っておきたい制度や注意点をまとめてみました。

熊谷の防火地域

熊谷では都市の健全な発展と秩序ある整備を図ることを目的に、都市計画が進んでいます。

その計画の要となる「土地利用」には、安全な住まいとまちづくりを推進するために防火地域および準防火地域の指定によって建物の不燃化を促進するという項目が盛り込まれています。

防火地域や準防火地域に指定されている土地に家を建てる場合、一定の条件をクリアしなければならないので注意が必要です。

建築条件は防火地域と準防火地域で異なるので、それぞれの情報をまとめてみました。

防火地域の場合

小規模なものを除いて耐火建築物にする必要があります。

耐火建築物とは、主要構造部(柱や土台など)を耐火構造にし、かつ外壁の開口部延焼のおそれがある部分に防火設備を設置したものです。

ここでいう開口部とは窓や換気扇、玄関扉の開口部などのことで、たとえば窓なら網入りガラスなどの防火戸にするほか、換気扇の開口部はダンパー仕様にする、玄関扉は鉄製や防火認定を受けたものにするなどの措置をとる必要があります。

準防火地域の場合

建物の規模に応じて防火措置を施した建築物や耐火建築物または準耐火建築物にする必要があります。

準耐火建築物とは主要構造部を耐火建築物の虚空蔵に準じた耐火構造にしたもののことです。

これに加え、防火地域の建築物同様、外壁の開口部には防火設備を設置する必要があります。[注1]

なお、熊谷市の防火地域については市の公式サイトに掲載されている「防火地域及び準防火地域:総括図」でチェックすることができます。[注2]

[注1]埼玉県:〜防火地域及び準防火地域の指定について〜[pdf]

[注2]熊谷市:熊谷市都市計画図[pdf]

木造住宅耐震診断・耐震改修補助金交付制度

熊谷では、災害に強いまちづくりを促進するため、熊谷市建築物耐震改修促進計画を進めています。

その一環として木造住宅耐震診断・耐震改修補助金交付制度を導入しており、一定の条件を満たす建築物に対する木造住宅耐震診断および耐震改修については補助金を支給してもらえます。

熊谷で中古住宅を購入することを検討している場合は、すべて実費で診断や改修をしてしまう前に、補助金制度を利用できるかどうかしっかりチェックしましょう。

補助金を受ける条件ですが、昭和56年5月31日以前に着工された市内にある住宅で、かつ在来軸組工法、伝統的工法あるいは枠組壁工法による一戸建ての住宅または併用住宅(ただし店舗等の部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものに限る)で地階を除く階数が2以下のものという決まりがあります。

この診断によって建物や地盤、基礎が安全でないと診断された場合、耐震改修を行うことによって木造住宅耐震改修等補助金を受けることができます。

なお、受け取れる補助金は木造住宅耐震診断で、住宅一戸につき耐震診断にかかった費用の2分の1で、上限は5万円。

一方、木造住宅耐震改修の補助金額は住宅1戸につき耐震改修にかかった費用の3分の1で、上限は40万円となります。

簡易耐震改修の場合は1戸につき簡易耐震改修にかかった費用の2分の1で、上限が10万円となるので注意しましょう。

熊谷の木造住宅施工事例

ここからは実際に熊谷市に建築された木造住宅の施工事例を紹介します。

自分らしさにこだわった木の家

大和屋_木造住宅施工事例
画像引用元:大和屋公式HP
http://morinoie.info/works/post-1213.html

真っ白な外壁をベースに、柱や手すり、ウッドデッキなど要所要所に木の質感をそのまま残した北欧風の住宅。

大和屋_木造住宅施工事例
画像引用元:大和屋公式HP
http://morinoie.info/works/post-1213.html

玄関からリビングに至るまでふんだんに木材が使用されており、木のぬくもりをたっぷり感じられる造りになっています。

大和屋_木造住宅施工事例
画像引用元:大和屋公式HP
http://morinoie.info/works/post-1213.html

三角形の屋根の内部には屋根裏があり、収納部屋として使えるのはもちろん、お子さんの遊び場にもぴったり。遊び心満載の空間です。

あえて木の梁をむき出しにすることで、どこにいても木の存在を感じられる独特の雰囲気を醸し出しています。

掘りごたつのある和の家

サンエルホーム_木造住宅施工事例
画像引用元:サンエルホーム公式HP
https://www.sunl-home.co.jp/example/24227/

こちらは平屋のお宅ですが、屋根に段差を設けることで一風変わったインパクトのある外観に仕上がっています。

サンエルホーム_木造住宅施工事例
画像引用元:サンエルホーム公式HP
https://www.sunl-home.co.jp/example/24227/

室内はむき出しになった木の梁から証明をぶら下げるというおしゃれなスタイル。シンプルな照明でも木の梁と組み合わせればスタイリッシュな印象を受けます。

サンエルホーム_木造住宅施工事例
画像引用元:サンエルホーム公式HP
https://www.sunl-home.co.jp/example/24227/

落ち着いた木目の床に、和を感じさせる掘りごたつを設置。猛暑で知られる熊谷ですが、実は冬はかなり寒いので、掘りごたつで暖を取れるのは理想的ですね。

建具も家具も木にこだわった家

大野建設_木造住宅施工事例
画像引用元:大野建設公式HP
https://www.oono.gr.jp/co_photo2/ROu20110824004612-313.html

床から柱、天井、そして作り付けの家具に至るまですべて木にこだわって作りあげられたまさに「木づくし」の家。

温かみを感じるのはもちろん、木材は通気性や気密性に長けているため、暑さの厳しい熊谷にはうってつけの住宅と言えます。

大野建設_木造住宅施工事例
画像引用元:大野建設公式HP
https://www.oono.gr.jp/co_photo2/ROu20110824004612-313.html

木の家具は間接照明との相性も良く、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。

床の色と異なる家具を配置するとメリハリがつき、全体を木で統一してもぼやけた印象を与えません。

天井近くに入れた採光窓からは柔らかな光が降り注ぎ、木の温かみをより際立たせてくれます。